レアル・マドリーが今夏に獲得したFW久保建英の扱いについて、クラブ内で議論を戦わせているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリーのBチーム、レアル・マドリー・カスティージャの補強選手として同クラブに加わった久保だが、トップチームとともに練習に励んでいる現在、その存在感は日増しに高まっている。7月31日に行われたアウディカップ3位決定戦のフェネルバフチェ戦(5−3)でも後半から途中出場を果たすと好プレーを連発し、『ツイッター』のスペインのトレンディングトピックで1位に輝いたほか、同国のメディア・ジャーナリストにから称賛の言葉を浴びることになった。
『マルカ』によれば、今夏のプレシーズンに久保を指導したジダン監督は、この日本人FWのプレーに「惚れ込んでいる」とのこと。こうした久保の驚異的とも形容できる存在感は、レアル・マドリーの当初の方針すらぐらつかせているようだ。
クラブ内部では、誰もが久保が「クラック(名手)」であることを認めながら、しかし今季どう扱うべきかで議論が生まれているという。「久保のためにトップチームで居場所をつくるべき」「リーガ2部Bでプレーさせるべき」「リーガ1部のクラブにレンタルさせるべき」との意見が混在している様子だ。
レアル・マドリーの今季トップチームのEU圏外枠はDFエデル・ミリトン、MFフェデ・バルベルデ、FWヴィニシウス・ジュニオールで埋まっているが、バルベルデはEU国籍取得間近で、取得した時点で空きが出る。クラブ内部ではその際に久保をトップに昇格させるべき、との声があるようだ。一方、久保の成長を落ち着いて見守る必要があり、今季はラウール・ゴンサレス監督率いるカスティージャでプレーさせるべきとの声もあれば、リーガ1部クラブにレンタルで放出して経験を積ませるべき、との意見も存在しているという。
レンタル移籍という選択肢についてだが、久保に対してはリーガ1部の5クラブから獲得オファーが届いており、その内一つには元ブラジル代表FWロナウド氏が会長を務めるバジャドリーも含まれているとのこと。古巣レアル・マドリーと懇意にあるロナウド氏本人が、久保の獲得に執着しているとされる。
果たして、今季の久保はどういった道を歩むことになるのか。『マルカ』はトップチーム昇格が「可能性としてはわずか」、カスティージャでのプレーが「最もあり得る」、レンタル移籍が「“日本のメッシ”としてやって来た選手にとっては、最も論理的な選択肢」との見解を記載。いずれにしても、プレシーズンマッチに敗れた後に悔しさを滲ませるような言葉を発する久保は「生来の勝者であり、マドリーのDNAを有している」と、その才能と精神を称賛しながら記事を締めている。
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