ジュピラー・リーグ第15節が19日に行われ、ロケレンとヘントが対戦した。
昨シーズンまではサイドのウィンガーとして先発することが多かった久保裕也だが、この日はトップ下で出場。ワントップのロマン・ヤレムチュクと前後の関係でゴールを狙う。
試合は立ち上がりからアウェーのヘントペースとなるが、スコアが動いたのは前半終了間際。コーナーキックのこぼれ球をブレフト・デヤゲレがバイシクルシュートで押し込んで、先制に成功する。
その後、追加点を奪えず苦戦するヘントであったが、相手のミスから最後はサミュエル・カルーが流し込み追加点。84分にも久保が得たFKから、サミュエル・ジゴが頭で押し込んで3点目を手にする。試合はそのまま終了し、ヘントが3-0で快勝を収めた。
久保はフル出場を果たすも、不発。それでもチームは今季リーグ戦初の連勝を飾り、10位に浮上している。


