20240316 Heung-min Son(C)Getty Images

トップ4争いへ手痛い完敗…トッテナム主将ソンがフラム戦後に失意「受け入れられない。全員が落ち込んでいる」

トッテナムのソン・フンミンは、フラムに敗れた後に失意をあらわにした。

16日に行われたプレミアリーグ第29節でトッテナムは敵地でフラムと対戦。前半にはソンやジェームズ・マディソンにチャンスが訪れるもこれを活かせなかったトッテナムは、42分から61分までにフラムに3ゴールを許す。その後も、フラム守備陣の前にゴールを奪えなかったトッテナムは0-3で敗れた。

前節に4位アストン・ヴィラ戦に快勝してトップ4との勝ち点差を縮めることに成功したトッテナムだが、フラムの本拠地でまさかの完敗を喫した。トップ4争いが激しさを増す中での手痛い1敗となった一戦の後、主将ソンはイギリス『スカイスポーツ』で時折顔を覆いながら失意をあらわにした。

「とても失望的で、とても悔しい。みんなが鏡を見て、“これは自分の過ちだ”と言わないといけない。良くなかった。僕たちは努力をしていなかった。パフォーマンスや振る舞いは良いものではなかった。僕たち全員に大きな警鐘が必要だ。プレミアリーグでは戦う準備ができていなければ、その代償を払うことになる。アストン・ヴィラは最高のチームだけど、フラムだってそうだ。100%を出さなければ痛い目を見るものだ。タダで3ポイントを手にはできない」

「これは2歩後退を意味する。僕たちは今、前に進む必要がある。僕を含め、受け入れられるものではなかった。僕たちはプレミアリーグのチームを代表していて、僕たちはトッテナムを代表している。今シーズンに僕たちがやってきたことには遠く及ばなかった。これを振り返るのは本当に悲しい。ファンはこのような結果にふさわしくない。彼らはポジティブなエネルギーと良い勢いとともにここに来てくれた。このように負けることはとてもタフだ。選手たちみんなが落ち込んでいる」

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