トルコリーグのフェネルバフチェが、トッテナムのオランダ代表FWヴィンセント・ヤンセンの獲得が間近に迫っていることが『Goal』の取材で分かった。
すでに欧州主要リーグの移籍市場は閉幕しているが、トルコリーグは8日までの登録が可能な状況となっている。フェネルバフチェはチェルシーのジエゴ・コスタ獲得に向けて動いているが、交渉が停滞していることもあり、ヤンセンの期限付き移籍に向けて調整を進めている模様。
ヤンセンは昨シーズン、トッテナムでリーグ戦27試合2ゴールを記録。途中出場が多く、スーパーサブ的な役回りが多かったが、今夏の移籍市場では終盤にスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが加入したため、出場機会減が有力視されていた。同選手はチャンピオンズリーグの登録メンバーからも外れている。
果たして、フェネルバフチェは現地時間8日までにD・コスタとヤンセンのどちらを獲得するのか、間もなく決着の時がやってくる。
