パリ・サンジェルマンに所属するDFセルジュ・オーリエは、トッテナムへの移籍が濃厚となっているようだ。
オーリエの移籍はある問題によって遅れていた。それは、昨年5月末にパリのナイトクラブの外で警察官とトラブルになり暴行容疑で逮捕されたことで、この事件により同選手は有罪判決を受けていた。またその影響により、昨年10月イギリスに入国しようとした際にも同選手は入国を拒否されている。
しかし、そうした問題もクリア。チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが一時は獲得に近づいていたが、2300万ポンド(約32億8000万円)を支払う準備のあるスパーズがポールポジションに立ったという。ダニー・ローズの残留が濃厚となったことが、『Goal』の取材によって明らかとなり、オーリエはマンチェスター・シティに移籍したカイル・ウォーカーの穴を埋めることとなりそうだ。
チェルシーは依然としてローズの動向も注視しているが、他のサイドバックにも目を向ける必要がありそうだ。
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