トッテナムがマウリシオ・ポチェッティーノ監督の後任を選定し始めているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
2014年の就任以降、着実にトッテナムを強豪の仲間入りにまで引き上げたポチェッティーノ監督。ここまで4シーズン連続でトップ4入りを果たし、昨シーズンにはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出した同クラブだが、今シーズンはなかなか波に乗れない状況が続く。10月のCLバイエルン・ミュンヘン戦でホームで7失点の大敗を喫し、リーグ戦では直近の5試合で未勝利と不振に喘ぎ、順位もボトムハーフの14位に沈む。
これを受け、ポチェッティーノ監督へのプレッシャーは高まりを見せ、5月に年俸850万ポンド(約12億円)の新契約を結んだばかりだが、シーズン中の解任も現実味を帯びてきた。インターナショナルブレイク明けの23日に行われる敵地でのウェスト・ハム戦は、同指揮官にとっての正念場といっても過言ではない。
そんな中、『テレグラフ』はシーズン中に解任される可能性のあるポチェッティーノの後任について報道。人気銘柄である無所属のジョゼ・モウリーニョ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏はもちろん候補に入っているようで、アプローチを掛ける可能性も十分にあり得る。
しかし、オーナーのダニエル・レヴィ氏は、1250万ポンド(約18億円)と報じられる契約解除金を払うことに否定的なようで、今シーズンいっぱい、同指揮官にチームを託す可能性もある。その場合、来夏にボーンマスのエディー・ハウ監督やRBライプツィヒのユリアン・ナジェルスマン監督、さらにイングランド代表のギャレス・サウスゲート監督の招聘を狙っているようだ。
一方のポチェッティーノ監督も、今シーズンの成績こそ悪化の一途をたどっているが、依然としてマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーらは興味を示している様子。そのため、仮に解任されても再就職先に困る可能性は低いと考えられている。
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