トッテナム、クラブ史上最高額で21歳のアヤックスDFを獲得...ついに今夏1人目の新戦力を確保

トッテナムは、クラブ史上最高額でアヤックスのダビンソン・サンチェスを獲得したと発表している。

今夏、ここまで新戦力を獲得していなかったトッテナムだが、クラブ最高額となる4000万ポンド（約56億円）でサンチェスの獲得に成功。昨シーズン、オランダでセンセーショナルな活躍を見せた21歳のコロンビア代表DFは、同クラブと2023年までの契約を結んでいる。なお、移籍金は最大で4200万ポンド（約59億円）まで引き上がる可能性があるようだ。

サンチェスは、トッテナムの公式メディアで「アヤックスの監督、経営陣、チームメイト、そしてサポーターに感謝を伝えたい。これは成長するうえで非常に重要な移籍だと思う。トッテナムのような有名なクラブと契約を結ぶことができて、とてもワクワクしている。マウリシオ・ポチェッティーノ監督や、トッテナムの選手たちと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」と移籍の喜びを語った。

コロンビアでキャリアをスタートさせたサンチェスは、2016年夏にアヤックスに移籍。同クラブではヨーロッパリーグ決勝進出に貢献するなどの活躍を見せていた。また、昨年11月にはコロンビア代表デビューも果たしている。