トッテナムは、エストゥディアンテスのDFフアン・フォイスを獲得したと発表している。
今夏の移籍市場でフォイスの獲得を最優先に考えていたトッテナムだが、エストゥディアンテスとの交渉は長引き、成立までに多くの時間がかかっていた。同選手の獲得にパリ・サンジェルマンも興味を示していたが、最終的にイングランドのクラブが争奪戦を制し、19歳のアルゼンチン人DFと5年契約を結んでいる。なお、移籍金などの詳細は公表されていない。
フォイスは、『スパーズTV』で「僕が子供のころから応援してきたこのクラブをとても愛している。クラブは偉大な歴史を持っていて、イングランドの中でも屈指のクラブだ。僕の夢が叶ってとてもうれしい。ここには多くの若手がいて、素晴らしい計画がある。ここに来られてとても満足している」と移籍が成立した喜びを語った。
また、トッテナムも公式ウェブサイトで「エストゥディアンテスからフアン・フォイスを獲得したことを発表する。19歳のディフェンダーはクラブと2022年までの契約を結んだ。エストゥディアンテスのトップチームで経験を積んだフアンは、U20アルゼンチン代表として多くの国際大会に出場している選手だ」と声明を発表している。
ディフェンダーでありながらボールコントロールに定評のあるフォイスは、2017年にトップチームデビューを果たしたばかり。また、2017年のU20ワールドカップにも出場するなど、U20アルゼンチン代表としても12キャップを誇っている。
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