トッテナムは、ルーカス・モウラの移籍でパリ・サンジェルマンと合意したことが分かった。
トッテナムがパリSGに移籍金として2500万ポンド(約38億円)を支払うことでルーカスの移籍交渉は決着したようだ。そして、大詰めを迎えたクラブと選手間の契約及び、メディカルチェックが完了すれば、同選手のイングランド行きは正式に決定する。
ブラジル代表として36キャップを誇る25歳のルーカスは、サンパウロでプロとしてのキャリアをスタート。一時はマンチェスター・ユナイテッドなどのプレミア勢も獲得に乗り出していたが、同選手は2013年1月にパリSG移籍を決断する。パリSGの選手として5年間で150試合以上に出場し、4度のリーグ優勝と3度のリーグカップ制覇を経験している。
