トッテナムで戦力外となっていたオランダ代表FWフィンチェント・ヤンセンが、リーガMXのモンテレーと2024年までの5年契約を結んだ。
1994年生まれ、現在25歳のヤンセンはフェイエノールトの下部組織育ちで、アルメレ・シティで頭角を現した。15－16シーズン、AZでは34試合27ゴールというハイアベレージでゴールを量産し、2016年7月にトッテナムへとステップアップしている。
だがトッテナムでは結果を残せず、2017年9月にトルコのフェネルバフチェへ1年間のレンタルで放出された。18－19シーズンは復帰したトッテナムに籍を置いていたものの、序盤は背番号が与えられないなど、事実上構想外の状態が続いていた。その後リーグ戦3試合に出場しているが、いずれも途中出場だった。
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2016年からプレーしているオランダ代表では17キャップで7ゴールを決めているヤンセン。ヨーロッパから離れ、北中米メキシコで再スタートをする運びとなった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
