トッテナムがソン・フンミンの退場処分の取り消しを求めるようだ。
22日の0-2で敗れたチェルシー戦の60分、ソン・フンミンはアントニオ・リュディガーと交錯した際に、チェルシーDFの腹部を蹴り上げる行為に及ぶ。その後、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により、アンソニー・テイラー主審がレッドカードを提示した。
5月上旬のボーンマス戦ではヘフェルソン・レルマを突き飛ばして一発退場。11月上旬のエヴァートン戦では、アンドレ・ゴメスが重傷を負うきっかけを作った後方からのスライディングでレッドカード(後に取り消し)。そして、チェルシー戦でも報復行為によって退場を命じられ、わずか7カ月足らずで3度のレッドカードを受けている。
しかし、これの判定に納得できないのはジョゼ・モウリーニョ監督。試合後には「リュディガーは肋骨を骨折したはずだから、早く回復することを願っている」と皮肉を口にし、さらに翌日の会見では、エヴァートン戦後のようにクラブがソン・フンミン退場の取り消しを求めて動くことを明らかにした。
「ソンのシチュエーションで、オフィシャルに間違いがあったと私は思っている。だから、ソンが5度も罰せられないことを願っている。1つ目はリュディガーから彼へのファウル。2つ目はレッドカードによる退場。3つ目はブライトン戦の出場停止。4つ目はノリッジ戦、5つ目はサウサンプトン戦の出場停止だ。罰は2つで十分で、3つや4つ、5つも罰を受けることはないと願っている」
さらに、ソン・フンミンの退場をアシストしたVARに対して「我々は世界最高のリーグを殺している」と不満を口にした。
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