トッティ、UEFA会長賞受賞へ…イタリアではマルディーニ、リヴェラに続く3人目

コメント()
Getty Images
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、ローマのFWフランチェスコ・トッティの功績を称え、会長賞を贈ることを発表した。

ローマでの最終戦を終えたFWフランチェスコ・トッティに、UEFA会長賞が贈られることが決定した。UEFAが1日、公式ウェブサイトで発表している。

トッティは5月28日、スタディオ・オリンピコで行われたセリエA最終節ジェノア戦(3-2でローマが勝利)に54分から途中出場し、ローマでのラストマッチを終えた。試合終了後にはピッチ中央に立ち、チームメートやクラブ関係者、そしてサポーターへ向けて最後のメッセージを伝え、オリンピコの観客は涙した。トッティは1989年にローマの下部組織に加入して以来、28年間ローマ一筋を貫いた。2001年にはスクデットを獲得するなどバンディエラとして貢献してきたほか、イタリア代表としても2006年のワールドカップドイツ大会を制した実績がある。

UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長はトッティの功績を称えてUEFA会長賞を贈ることを決め、その選考理由を明かしている。

「会長賞は際立つ実績、プロ選手としての卓越性、そして模範的人格を備えた選手に贈られるものだ」

「フランチェスコ・トッティはこういった資質を備えている。彼は人生のうち約四半世紀を愛するASローマに捧げた。ファンタスティックなキャリアを送り、ローマとサッカー界に対して卓越した忠誠と献身を示したフランチェスコに、おめでとうと言いたい」

なお同賞は1998年に創設され、2012年のフランツ・ベッケンバウアー氏や2013年のヨハン・クライフ氏など、これまで16名が受賞している。イタリアでは過去に2003年にパオロ・マルディーニ氏、2011年にジャンニ・リベラ氏が受賞した。表彰式は8月にモナコで行われる。

閉じる