トッテナムは30日、プレミアリーグ第14節でボーンマスをホームに迎えた。
ジョゼ・モウリーニョ体制2連勝中の10位トッテナムと、勝ち点1差で11位のボーンマスが対戦。モウリーニョ監督は、火曜日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節、4-2で勝利したオリンピアコス戦からローズ、ウィンクス、ルーカス・モウラに代えてフェルトンゲン、エンドンベレ、ムサ・シソコを起用する3カ所を変更して試合に臨んだ。
試合は10分にディエゴ・リコがGKガッサニーガのセーブを強いる強烈なミドルシュートを飛ばすなど、ボーンマスがまずまずの入りを見せる。逆にトッテナムは19分、ロングカウンターからボックス左に抜け出したソン・フンミンがシュート。しかし、これはわずかに枠の右にはずれる。
それでも直後の21分にはトッテナムが先行する。アルデルヴァイレルトのロングフィードからボックス正面のソン・フンミンが落とすと、最後はアリ。トッテナムがシンプルな攻撃で先手を取った。
リードしたまま迎えた後半、トッテナムは50分に追加点を挙げる。1点目と同じくアルデルヴァイレルトのフィードから、正面に抜け出したデレ・アリが冷静なフィニッシュで2ゴール目をマークした。
さらにトッテナムは69分に3点目。デレ・アリからのパスでボックス左に抜け出したソン・フンミンの完璧なクロスに、正面へ走り込んだムサ・シソコがボレーで合わせる。インサイドでの丁寧なボレーシュートを沈め、トッテナムが3-0とした。
その後、トッテナムは73分にハリー・ウィルソンに直接FKを決められて1点を返される。さらにアディショナルタイムにもウィルソンに決められて1点差とされるも、そのまま逃げ切り。トッテナムがモウリーニョ体制で3連勝を決めている。なお、トッテナムは12月4日に行われる次節、モウリーニョ監督の古巣であるマンチェスター・ユナイテッドとのアウェー戦を迎える。
■試合結果
トッテナム 3-2 ボーンマス
■得点者
トッテナム:デレ・アリ(21分、50分)、ムサ・シソコ(69分)
ボーンマス:ハリー・ウィルソン(73分、90+6分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
