qyae65avyj651psfxdjepqs26

デポル監督:「開始から15分まで我々が試合を支配した」 マドリーの先制点の場面では「GKは視界を遮られた」

9日のリーガエスパニョーラ第19節、デポルティボは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で0−5の大敗を喫した。ビクトール・サンチェス・デル・アモ監督は試合後、マドリーの先制点までは自チームが主導権を握っていたとの見解を示している。

残留争いを強いられるとの予想に反して、一時は欧州カップ出場圏に位置するなど、今季リーガのセンセーションと称されるデポル。アトレティコ・マドリー、バルセロナ戦はドローで終えた同チームだったが、ジネディーヌ・ジダン新監督率いるマドリーを前に土をつけられることになった。

しかしながらV・サンチェス監督は、マドリーの強さは決定力の高さにあり、先制点が決まるまで試合の行方はわからなかったとの考えを口にしている。

「この結果から満足感を得られはしない。しかし、このスタジアムから勝ち点がこぼれることは、ほぼないんだ。思うに、我々は良いイメージを与えられたし、試合に入り込めていた。試合開始からの15分間はとても良かった。幸運の、もしくは疑惑のゴールが生まれるまではね」

「試合内容は冷静に分析する必要がある。しかし、マドリーがもっと激しく試合に入ると予想していたよ。結局はそうならず、我々が主導権を握った。彼らには恐るべき決定力があり、一方で我々は迎えたチャンスでそれを発揮できなかった。後半開始直後に決まった3点目で、試合は決してしまった」

マドリーの先制点の場面では、GKヘルマン・ルクスから視界が遮られていたと報告を受けたようだ。

「ルクスはオフサイドポジションのベイルに視界を遮られ、ボールがどこにあるかが分からなかったと言っていた。主審はゴールが正当かを判断するにふさわしくなかった。そうする必要は副審にあったんだ」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0