マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネは、新チームメイトになると噂されるアレクシス・サンチェスについて“何かを与えてくれる選手”と称賛した。
サンチェスが1月にアーセナルを離れ、マンチェスター・シティへの加入を強く望むとされている中、同選手の今冬の移籍を巡り、双方のクラブは交渉を再開したと報じられていた。これらの報道を受け、チリ代表FWの加入が近づいていることについて問われたデ・ブライネは、仮に同選手が加入すれば、チームにさらなるクオリティを与えてくれると話している。
「彼は非常に優れた選手だ。この移籍期間で何が起きるか楽しみにしている。良い選手が僕たちのチームに入ってくれればそれは良いことだが、来なくたって、僕たちは今いるメンバーで何とでもなる」
「1シーズンにわたって好調な時期が続いているし、全員が良い働きを見せている。でも、彼がここに来てくれれば、チームに何かを与えてくれるはずだ」
また、デ・ブライネとマンチェスター・シティは新契約の締結に近づいているとされているが、依然として正式発表はされていない。しかし、同選手は焦るつもりはないと語った。
「僕たちはまだ交渉中だ。僕はクラブからのオファーを待っているが、代理人は3週間の休暇中だ。だから現段階で何も新しいことはない。でも、僕は急がせようとは思っていない。だって、契約期間はまだ3年半も残っている」




