バルセロナFWジェラール・デウロフェウに、イタリア復帰の可能性が浮上している。イタリア『トゥットスポルト』『コリエッレ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。
バルセロナのカンテラ(下部組織)で育ったデウロフェウだが、トップチームに定着できず、エヴァートン、セビージャ、ミランと複数クラブを渡り歩いた。クラブは昨季後半戦のデウロフェウの活躍を見て、今夏1200万ユーロ(約15億円)で同選手を買い戻している。
しかしエルネスト・バルベルデ監督の下で、デウロフェウはここまでリーガエスパニョーラ9試合出場と、出場機会を確保できていない。そのデウロフェウを、今冬の移籍市場でインテルが狙っているようだ。
インテルはレンタルでのデウロフェウ獲得を希望しているという。そして、2019年夏に行使可能な買い取りオプションを契約条項に盛り込む考え。一方で、同クラブはマンチェスター・ユナイテッドMFヘンリク・ムヒタリアンにも関心を寄せているとされる。


