パリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリアの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、同選手のバルセロナ移籍を完全に否定している。
以前レアル・マドリーに所属していたディ・マリアが、今夏スペインに帰還すると頻繁に取り沙汰されていた。ネイマールをパリSGに史上最高額の2億2200万ユーロ(約290億円)で売却したバルセロナは、ドルトムントからウスマン・デンベレを獲得したものの、依然としてアルゼンチン代表MFの獲得に興味を持っているようだ。しかし、同選手の代理人は、スペインのクラブからオファーは届いていないと憶測を一蹴した。
ユヴェントス移籍が近づくアンドレ・ゴメスの手続きのためにカタルーニャを訪れたメンデス氏は、記者に対して「ディ・マリアに関することはすべてでたらめだ」と同選手のバルセロナ移籍を全面的に否定している。
一方、バルセロナのスポーティングディレクター、ロベルト・フェルナンデス氏は「我々は何人かの選手たちと交渉している。おそらく2選手が新たに加入することになると思う」と選手名こそ明かさなかったが、新たに2選手が加わることを認めている。
代理人は否定したものの、バルセロナが獲得目前と認める2選手のうちの1人にディ・マリアが入っている可能性は十分に考えられる。
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