Robert Lewandowski Bayern München FC Augsburg Bundesliga 01042017Getty Images

“デア・クラシカー”のデータはバイエルンが圧倒…ドルトムントの勝率は25%

バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントが8日、ブンデスリーガ第28節で激突する。『Goal』ではいくつか興味深いデータを、『Opta』を参考に紹介する。

ドイツでは“デア・クラシカー”(ドイツ版クラシコ)とも呼ばれ、最も注目度の高い一戦。両チームは1964年以降、114回対戦しているが、分が良いのは圧倒的にバイエルンだ。通算52回ドルトムントから勝利をもぎ取っている。一方、ドルトムント側ではブンデスリーガで最も負けている相手がバイエルンで、42回敗れ、勝率はわずか25%である。

選手で注目が集まるのは、最前線に立つ男。バイエルンで絶好調の元ドルトムントFWロベルト・レヴァンドフスキは、ホーム6試合連続得点中で12得点を挙げる。また、ホームで6試合連続ゴールをマークしている選手が生まれたのはクラブ史上初だ。

なお、バイエルンはホームでは直近29試合無敗。ここ5試合では3得点以上を挙げている。

ドルトムントは香川真司、ユリアン・ヴァイグルらの欠場が明らかになり、バイエルンにとって有利なデータばかりが出揃った。しかし、前回対戦時に快哉を叫んだのはドルトムント。一発勝負では何が起こるかわからないことも確かだ。注目の一戦は日本時間9日1時30分キックオフ予定。

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