2017-12-16-japan(C)Getty Images

テレビ解説のラモス氏、韓国に完敗の日本代表に怒り「魂のない試合」

EAFF E-1サッカー選手権第3戦が16日に味の素スタジアムで行われ、日本代表は韓国代表に1-4で敗戦。2013年大会以来2大会ぶりの優勝を逃した。TV解説を務めた元日本代表のラモス瑠偉氏は試合後、「久しぶりに魂のない試合でしたね」と感想を述べた。

さらに、同じくTV解説を務めた小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が、選手間のコミュニケーションに問題があったのではと指摘したのを受け、ラモス氏は「結局、ピッチの上にキャプテンがいなかった。自分たちで改善していかなければいけない。そういう時間があったのに、(改善)できなかったことは残念でたまりません」と、キャプテンシーを持った選手が現れなかったことが問題だったと総括した。

そして「1-4はないですよね」とつぶやいた。日本が3点差をつけられて韓国に敗れるのは1982年3月以来35年ぶり。4失点は1979年以来38年ぶり、ホームでの4失点は初対戦の1954年以来63年ぶりのことだった。

以下に続く

▶サッカーを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告