中国スーパーリーグの上海申花に所属する中国人MF秦昇が相手選手を踏みつけたことにより、6カ月出場停止という厳しい処分を受けている。
FWカルロス・テベスなどが所属する上海申花は11日、中国スーパーリーグ第2節で天津権健と対戦した。先発出場した秦昇は前半の24分、相手のベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを踏みつけてしまい、一発退場。このプレーを悪質と見た中国サッカー協会は同選手に6カ月の出場停止処分を言い渡し、約194万円の罰金を科している。
なお、試合は数的優位の天津権健が優位に進めたが、アレッシャンドレ・パトのPK失敗などもあり、1-1で終了している。
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