2017-05-21-gaku-shibasaki(C)Getty Images

テネリフェで初ゴールの柴崎、地元メディアから10点満点中9点の評価「連携プレーの鍵を握る存在」

テネリフェは28日のリーガ2部第40節でアルコルコンと対戦し、3-1の勝利を飾った。この試合で移籍後初得点を決めたMF柴崎岳は、地元メディアから再び高評価を得ている。

5試合連続の先発出場を果たした柴崎は、30分に移籍後初となる得点を記録。交代となる83分まで精力的にプレーし続け、チームの勝利に貢献した。地元メディアは、柴崎の活躍を大きく評価している。スペイン『エル・ドルサル』の採点(10点満点)では、FWアントニー・ロサーノと並びチーム最高となる9点を獲得。寸評では、次のように評されている。

「日本人はいつもの創造性から、ブランキアスール(白青、テネリフェの愛称)の選手として初のゴールを記録した。チームのコンビネーションフットボールの鍵を握る存在だ」

以下に続く

また『デポルプレス』の選手評価も同じような論調だが、25歳の誕生日であった旨も記されている。

「柴崎は時間が経つにつれて、その地位を確かなものとしている。先制点のプレーの起点となり、自ら2点目を記録。そしていつも通り、ボールとともに明確なプレーを見せた。25回目の誕生日を、自らの素晴らしいプレーで祝っている」

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