中国2部リーグの北京控股に所属する元コートジボワール代表MFシェイク・ティオテが5日に急死したことが明らかになった。同選手は練習中に突然倒れ、病院に搬送されたものの、そのまま息を引き取ったという。享年30歳。
ティオテの急逝を聞き、元所属チームのニューカッスルやかつてともにプレーした同僚たちがSNSで追悼の意を明らかにしている。
2010年から2017年まで在籍したニューカッスルは「我々はあなたを忘れない、シェイク」とSNSでメッセージを発信。
現役時代にニューカッスルでプレーしたイングランドのレジェンド、アラン・シアラーも「シェイク・ティオテの訃報を聞いたよ。なんて痛ましいことだ。R.I.P.」とツイートしている。
ニューカッスル時代の同僚ティム・クルルも「シェイクのニュースを聞いてとにかく悲しいよ。彼は一緒にプレーした大好きなチームの同僚であり、僕にとって家族同然の存在だった」とティオテの早逝を惜しんだ。その他、かつての同僚や代表での盟友たちが続々と追悼の意を示している。
