ツエーゲン金沢は18日、柳下正明監督が来季も引き続き指揮を執ると発表した。
柳下監督は静岡県出身の57歳。選手としては1982年にヤマハ発動機サッカー部(現ジュビロ磐田)へ加入し、DFとして活躍。1992年に現役を引退すると、磐田、北海道コンサドーレ札幌、アルビレックス新潟などで監督やコーチを歴任し、今季より金沢の監督に就任した。
金沢の今季成績は、第41節終了時点で12勝10分19敗。勝ち点46で18位となっており、すでにJ2残留が決定している。
柳下監督は金沢の公式サイトを通じ、「来シーズンもツエーゲン金沢の監督をやらせていただけることになり嬉しく、またありがたく思っております。来シーズンも皆様のご期待に応えられるようにチームを作っていきます」とコメントしている。
