チームは3連敗と失速も宇佐美&原口は最高タイの評価…地元紙は課題も指摘しつつ及第点

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デュッセルドルフは下位のハイデンハイムに敗北。だがそんな中で日本代表の2人は一定の評価を得た。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは15日のブンデスリーガ2部第30節、ハイデンハイム戦を1-3で落とした。しかし、そんな中でも宇佐美貴史と原口元気はドイツ誌『キッカー』でチームトップの評価を得ている。

順位表では首位につけるデュッセルドルフだが、ここ2試合は連敗を喫していたことから、残留争いに巻き込まれているハイデンハイムとの対戦では勝ち点3を手にしたかった。だが前半にリードを奪われたチームは、後半に入ると宇佐美のスーパーミドルにより追いつくも、その後さらに2ゴールを決められている。

デュッセルドルフはこれで3連敗。一時は7ポイントあった2位ニュルンベルクとの差も、今では2ポイントとなり、入れ替えプレーオフに回る3位ホルシュタイン・キールとの差は4ポイントまで縮まってしまった。

それでも、ともにフル出場を果たし、チームの攻撃の中心となっていた日本代表選手たちへのドイツメディアの評価は高かった。『キッカー』は左ウィングでスタートした宇佐美、トップ下に近い位置に置かれた原口に「2.5」とチーム最高タイの評価を与えた。

また地元紙『ヴェストドイチェ・ツァイトゥング』は宇佐美について「中盤にて簡単すぎる形でボールを失うものの、ペナルティーエリア付近でシュートを放ったときには脅威となる。20分のシュート場面や同点弾でもそうだった」と寸評し、「3+(プラス)」とチーム単独トップとした。ただその一方で、「明らかに早すぎるタイミングで中央に切り込む傾向が目立つ」とも指摘している。

なお、同紙は原口のパフォーマンスに「3」と及第点をつけながら「攻撃の起点をつくろうと努力していたが、チームメイトのほとんどが反応せず。全員を見ていただけのため、日本人選手はパスの受け手を見つけられなかった」とコメント。連携面での課題について記している。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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