現地時間11日、ロシア・ワールドカップのアフリカ3次予選第6節、チュニジアvsリビア、DRコンゴvsギニアが行われた。
第5節までで勝ち点13と、引き分け以上で首位通過が決まるチュニジアは、すでに敗退が決まっているリビア相手にホームでの一戦を迎えた。試合はホームのチュニジアがリビアを圧倒する試合内容だったがネットを揺らすことができず、スコアレスドローに終わっている。
同時刻に行われていたDRコンゴvsギニアの一戦は3－1でDRコンゴが勝利。だがチュニジアがドローで勝ち点14に伸ばしたことでDRコンゴは勝ち点1及ばず、勝ち点13のグループ2位となった。この結果、チュニジアが2006年のドイツ大会以来、3大会ぶりの本大会出場を決めている。
なお、チュニジアは過去に1978年、1998年、2002年、2006年大会にW杯出場を果たしており、これが3大会ぶり5度目の本大会出場となる。
