現地時間24日に行われたロシア・ワールドカップの北中米カリブ海地区予選、メキシコvsコスタリカ戦で、“チチャリート”ことハビエル・エルナンデスが先制ゴールを決めた。
このゴールによってエルナンデスは代表46ゴールを記録。ハレド・ボルヘッティのメキシコ最多得点記録タイに並んだ。
エルナンデスは2009年の代表デビュー以来、メキシコ代表として89キャップを刻み、わずか8年で同国最多の46ゴールを記録する運びとなった。28歳での記録達成に、地元メディアは「ボルヘッティ、(クアウテモック)ブランコ、そしてレジェンドのウーゴ・サンチェスと並んで、メキシコ最高のFWという名にふさわしい」と称賛のコメントで報じている。
メキシコはコスタリカを下してW杯予選で2勝1分けとなり、北中米カリブ海地区で単独1位に立っている。
なお、メキシコ代表の得点記録トップ5は以下のとおり。
1、ハビエル・エルナンデス/89試合46ゴール(2009年~)
1、ハレド・ボルヘッティ/89試合46ゴール(1997~2008年)
3、クアウテモック・ブランコ/120試合39ゴール(1995~2014年)
4、ルイス・エルナンデス/85試合35ゴール(1995~2002年)
4、カルロス・エルモシージョ/90試合35ゴール(1984~1994年)
