Michael Ballack 12012017

チェルシーOBバラック氏、バルセロナ戦の主審を批判「歴史は繰り返す。またPKが...」

チェルシーOBのミヒャエル・バラック氏が、チャンピオンズリーグのバルセロナ戦でチェルシーにPKを与えなかった主審の判定を批判している。

チャンピオンズリーグのラウンド16で激突したバルセロナ対チェルシー。セカンドレグで3-0の勝利を収めたバルセロナが合計スコアでも4-1とチェルシーをリードしてラウンド8に駒を進めている。

この試合を観戦していたバラック氏は、「チェルシーのPKが無視された」として、自身のツイッターで主審を痛烈批判している。

バラック氏が主審の判定に疑問を呈しているのは、前半終了間際にペナルティーエリア内でマルコス・アロンソとジェラール・ピケが交錯したプレーだ。

ウィリアンのパスに抜け出したアロンソが、ピケから接触を受けて倒れたように見えたこのシーン。チェルシーの選手は両手を広げてPKをアピールするも、主審の笛は鳴らず試合はそのまま続行された。

ツイッターを更新したバラック氏は、この場面について「歴史は繰り返される。あの判定は2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝を担当した主審を思い起こさせるね」とコメント。

かつてバラック氏が所属していたチェルシーは、2008-09のチャンピオンズリーグでバルセロナと対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにバラック氏の放ったシュートが相手の手に当たったように見えたが主審はPKを認めず、そのままアウェーゴールで敗れ準決勝敗退となった。

その後落ち着きを取り戻したバラック氏は「メッシが違いを作っていた」と冷静に試合を分析。しかし、古巣のPKが見逃された判定は、41歳の元ドイツ代表MFに苦い経験を思い出させたようだ。

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