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チェルシー、来年1月から新戦力獲得が可能に!CASが処分の半減を決定

チェルシーの補強禁止処分が軽減され、来年1月の移籍市場から新戦力の獲得が可能になった。

今年3月、国際サッカー連盟(FIFA)は18歳未満の外国人選手との契約に関する規律違反があったとして、チェルシーに2度にわたる移籍市場での補強禁止を決定。これにより、同クラブは今夏と来冬のマーケットを利用してのチーム強化を禁じられ、2020年夏まで既存の戦力で戦うことを強いられていた。

この処分に対して、チェルシーはすぐさま異議を唱え、同組織に処分の撤回や執行の延期を要求。当初、FIFAがこの訴えを拒み続けてきたものの、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は6日、処分を軽減する判決を下した。

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CASは声明の中で「チェルシーFCは、国内外からの新戦力の登録を一登録期間のみ禁止される。この処分はすでに2019年夏の登録期間中に執行された。また、30万スイスフラン(約3300万円)の罰金の支払いをチェルシーFCに命じる」と補強禁止期間のみでなく、罰金額も半減することを発表した。

ロマン・アブラモビッチ氏がオーナーに就任して以降、積極的に移籍市場を活用してきたチェルシー。補強を禁止されたことに加え、今夏にはエデン・アザールがチームを去り、レジェンドのフランク・ランパード監督が就任するなど開幕当初から現状を憂慮する声が聞かれていた。

しかし、ランパード監督は、ローンから帰って来た若手やアカデミー上がりの選手を既存の戦力と上手くマッチさせ、ここまでリーグ戦4位と大健闘。さらに、チャンピオンズリーグでもグループ突破に近づくなどチームは好調を続けている。

来年1月から新戦力を獲得することが認められたチェルシーは、ドルトムントのジェイドン・サンチョなどに興味を示すと考えられているが、どのような形でチームの補強に動くのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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