2019-11-23 Josep GuardiolaGetty Images

チェルシー戦勝利も…ペップ、監督キャリア最低ポゼッション「46.74%」を記録

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、23日にのチェルシー戦でキャリア最低の数字を記録している。

23日に行われたプレミアリーグ第13節で、マンチェスター・シティはホームでチェルシーと対戦。フランク・ランパード監督の下で好調を維持するチェルシーに先制点を許すも、前半のうちにケヴィン・デ・ブライネとリヤド・マフレズのゴールで逆転。2-1で勝利を挙げた。

チェルシーを交わして3位に浮上したマンチェスター・Cだったが、ボールを持って試合を支配するランパード監督のチェルシーにエティハド・スタジアムで何度も苦しめられた。スペイン人指揮官が就任して以降、圧倒的な攻撃力と緻密なポジショニングからのボール回しで試合を支配してきた同チームにとっては、慣れない状況に直面。シュート数では上回ったものの、パスの本数では「558」対「642」、さらにポゼッションは「46.74%」対「53.26」と相手を下回ってしまっている。

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なお、データサイト『Opta』によると、ポゼッションが「46.74%」となったのは、グアルディオラ監督がファーストチームの指揮官に就任して以降の381試合で最低の数字となるようだ。

自分たちがボールを持つことで勝利に近づこうとするグアルディオラ監督は、バルセロナ時代にもその哲学の下でプレーし、数々のタイトルを獲得。続くバイエルン・ミュンヘンでもブンデスリーガ3連覇を達成し、マンチェスター・Cでは昨シーズンにクラブ史上初の国内3冠にチームを導いていた。

しかし、今シーズンは前節にリヴァプールに敗れてキャリア最低のシーズンスタートを記録。さらに、チェルシー戦でもキャリア最低となるポゼッションをマークすることとなった。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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