チェルシーレジェンドのエッシェン、対戦するのが困難だった2選手を明かす

【欧州・海外サッカーニュース】チェルシー（プレミアリーグ）のレジェンドである元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンが苦戦した相手とは…。

チェルシーのレジェンドである元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンが、これまでに苦戦した対戦相手について明かした。

2005年にリヨンからチェルシーに移籍し、同クラブで公式戦256試合に出場して25ゴール18アシストの成績を残したエッシェン。チェルシーでは2度のプレミアリーグ制覇や2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ優勝を経験した。

現在はアゼルバイジャンのサバイルでプレーしているエッシェンが、『インスタグラム』のライブインタビューで、対戦した中で困難だった選手について問われると、マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表MFポール・スコールズ氏とリヴァプールの同MFスティーブン・ジェラード氏の名前を挙げた。

「ジェラードとスコールズだね。2人との対戦は本当に困難を極めたよ。彼らはボール扱いが素晴らしいことはもちろん、ハードタックルを仕掛けてくる選手だった」

「すごく手強い相手だったね。当時のプレミアリーグは今よりもタフな戦いが多かった」

ジェラード氏はリヴァプールで公式戦710試合に出場。一方のスコールズ氏はマンチェスター・Uで公式戦709試合に出場し、11度にわたってプレミアリーグを制した。