スコットランドのセルティックが、チェルシーからベルギー人アタッカー、チャーリー・ムソンダをレンタルで獲得した。契約期間は2019年6月までの1年半。
ムソンダは今シーズン、ここまでリーグ戦出場は3試合のみで、いずれも途中出場。チェルシーでは余剰戦力となっており、1年半の期限付き移籍でセルティックに新天地を求めることになった。
同選手にはセルティックのほか、ベティス、レガネス、ノッティンガム・フォレストなどが獲得の意向を示していたが、スコットランドの名門へ新天地を求めることになった。
1996年生まれ、現在21歳のムソンダはアンデルレヒト育ちで、2012年にチェルシーの下部組織へ移籍。2016年にトップ昇格を果たしたが、トップチームは選手層の壁が厚く、昨シーズンはベティスに期限付き移籍していた。今後1年半はスコットランドで経験を積むことになる。




