チェルシーのアントニオ・コンテ監督はチームの冷静な戦いぶりを評価した。『スカイスポーツ』が報じている。
チェルシーは4月30日、プレミアリーグ第35節でエヴァートンと対戦し、3-0の勝利を飾った。2位トッテナムとの勝ち点差を「4」に保ち、また一歩優勝へと前進。試合は、66分まで先制点が取れなかったにも関わらず、快勝という結果をつかみ取っている。コンテ監督は試合後、チームの落ち着いた試合運びを称賛し、次のゲームへと目を向けた。
「こういった試合で、冷静さを失い、バランスを崩すことは容易にあり得る。だから、ハーフタイムでは落ち着いてプレーすることを呼びかけたんだ。そして、我慢強く戦えた。勝利に値する。ペドロ(ロドリゲス)が素晴らしいゴールを決め、2点目、3点目が取れたが、簡単なことではなかった」
「自信を得ることができた。今は最終盤に向けて用意をすることが大切。次のミドルズブラ戦で負けたら、今日の勝利の意味がなくなってしまう。1試合ずつこなしていく」
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