現地時間19日、プレミアリーグ第31節の延期分、バーンリーvsチェルシーが行われた。トップ4以内でのフィニッシュを目指す5位チェルシーにとっては、アウェー戦とはいえ負けられない一戦となった。
この試合で先制したのはチェルシー。20分、右サイドをえぐったビクター・モーゼスがクロスを入れると、相手GKの弾いたボールはバーンリーDFに当たってゴールへ吸い込まれた。公式記録はケビン・ロングのオウン・ゴールとなっている。
その後もチェルシーは攻勢を仕掛け、後半にはアルバロ・モラタが裏へ抜け出すも、相手GKとの一対一で決めることができず、チェルシーはリードを広げることができなかった。
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すると64分、バーンリーはヨハン・ベルグ・グズムンドソンがミドルレンジからシュートを放ち、アシュリー・バーンズがシュートコースを変えて1－1とする。
追いつかれたチェルシーは71分にモーゼスが右足のグラウンダーで冷静にネットを揺らし、再び1点をリードする。試合はこのまま2－1でチェルシーが勝利を収めた。この結果、勝ち点を3積み重ねたチェルシーは勝ち点63で5位のまま。バーンリーは勝ち点52で7位に付けている。
