Chelsea celebrate 2019-20Getty Images

チェルシーが吉田先発のサウサンプトン下し公式戦4連勝…エイブラハムが今季9ゴール目

プレミアリーグ第8節が6日に行われ、サウサンプトンとチェルシーが対戦した。サウサンプトンDF吉田麻也は2試合連続の先発出場となっている。

試合はチェルシーが前半からゴールを重ねていく。17分、タミー・エイブラハムがカラム・ハドソン=オドイのフィードに抜け出す。吉田との競り合いの末にループシュート。高く上がったボールを吉田がライン際でクリアしたかに思えたが、ゴールラインを越えており、チェルシーの先制点が認められた。エイブラハムは今季公式戦9ゴール目に。

さらに24分、細かいパスワークから最後はウィリアンのパスにメイソン・マウントがGKと1対1に。これを豪快に蹴り込み、早くもアウェーのチェルシーがリードを2点に広げる。

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しかし30分、サウサンプトンが1点を返す。右サイドからヤン・ヴァレリーが鋭い突破で4,5人を置き去りにするとクロス。これにダニー・イングスが足先で合わせる。

直後、チェルシーが突き放す。40分、ヌゴロ・カンテのミドルシュートはDFに当たりながら、ゴール右へと吸い込まれ、チェルシーのリードは再び2点に。

後半に入ってもチェルシーペースは変わらず、サウサンプトンGKアンガス・ガンの仕事は増える一方。徐々にサウサンプトンも前に出ることができるようになるが、最終局面で精度を欠き、相手ゴールへボールを飛ばすことはできない。

すると89分に止め。途中出場のクリスチャン・プリシッチが中央で溜めを作ると、スルーパス。これを同じく途中出場のミヒー・バチュアイが沈めて4点目。チェルシーがそのまま4-1で公式戦4連勝を飾っている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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