アーセナルのGKペトル・チェフは、0-4で敗れたリヴァープル戦の結果を受け入れられないと語っている。
27日に敵地でリヴァプールと対戦したアーセナルは、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ダニエル・スタリッジに得点を許して完敗。アーセン・ヴェンゲル監督は、チームのパフォーマンスを“壊滅的”と表現し、リーグ戦2連敗を嘆いている。
大敗を喫したチェフは、『スカイスポーツ』で「これだけの規模を持ち、メンバーを揃えるこのクラブにとってこの結果は簡単に受け入れられない」と結果への失望を語った。
続けて「不運な日と言えるかもしれないが、僕たちは戦ってもいないし、十分に走ってもいない。1対1で勝利できなかったし、彼らのプレーにまったくもって対応できなかった。これが最も失望していることだ。完全な失態で、責任は自分たちにある。唯一の救いは、シーズンはまだ始まったばかりで、立て直せる時間があることだ」とヴェンゲル監督同様、パフォーマンスに不満を持っているようだ。
さらに、35歳の元チェコ代表GKは「タイトルにチャレンジできると信じられなくなれば、僕は引退を考える」と現役から退くことを示唆。しかし「このチームは優勝できるだけのチームだと信じている。僕たちは多くの試合で持っている能力を証明してきた。一貫性を示せるようにしなければならない」とコメントを残している。
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