バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、ベジクタシュ戦で負傷したようだ。
バイエルンは14日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でベジクタシュと対戦した。先発したチアゴは18分に先制弾をマークしたが、35分にハメス・ロドリゲスと交代。バイエルンを率いるユップ・ハインケス監督は試合後、チアゴが負傷していたことを明かした。
「チアゴの交代は予防策ではない。足の裏に痛みがあると言っていて、最初の印象としては、それほど悪いものではないと思っている」
また、トーマス・ミュラーも「様子を見てみないと」と前置きしつつ「それほど悪いものではないんじゃないかな。すぐに復帰できるはず」と見通しを語っている。
バイエルンは先日、コランタン・トリッソがリーグ戦で負傷。離脱期間は明かされていないが、長期離脱が濃厚と見られており、チアゴまでチームを離れるとなれば、終盤戦に向けて痛いダメージとなりそうだ。




