8日にリーガエスパニョーラ第31節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦に臨むレアル・マドリーだが、ジネディーヌ・ジダン監督がその試合の前日会見で、自身の去就に触れる場面があった。スペイン『マルカ』が報じている。
今季ここまで、幾度となく温存してきたFWクリスティアーノ・ロナウドの今後の起用法について問われたジダン監督は、「彼の起用法は今季終了まで変わらない」と返答。そして続け様に、自身の去就についても言及し出した。
「彼の起用法は変わらない。そして、その後のことはそのときに見てみようじゃないか。何が起こるかなんて、私には分からないんだ」
その後、なぜそんな話をしたのかを問われたフランス人指揮官は、次のように返している。
「私が来季もここにいるという確信はない。来季のプレシーズンの準備だってしていないんだよ。レアル・マドリーを率いるということは、良い意味でも悪い意味でも理解している。だから、私が気にかけるのは目前の試合だけだ。その後に何が起こるかなど、私には分からない…」
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