リヴァプールに所属するブラジル代表NFフィリペ・コウチーニョは、4月1日にアンフィールドで行われるエヴァートンとのマージーサイド・ダービーでチームは勝利しなければならないと『スカイスポーツ』で語っている。
昨年12月にグディソン・パークで行われた前回のダービーに0-1で敗れたエヴァートンだが、その後の12試合で8勝を挙げ、敗戦も1試合のみと好調を維持している。さらに、4位を走るリバプールとは6ポイント離れているものの、ヨーロッパリーグ出場圏内の5位マンチェスター・ユナイテッドに2ポイント差に迫るなど大きく順位を上げてきた。しかしコウチーニョは、順位表ではレッズが上回っているため、前回と同様に勝利できると確信している。
「エヴァートンのことはあまり考えていないし、心配もしていない。現在の順位表ではリヴァプールが上位にいる。これが現実で、僕たちはこのように考えている。試合までには戦う準備ができているだろう。ダービーはサポーターや選手、みんなにとってスペシャルな試合だ」
「どれだけ大切な試合か理解している。リヴァプールの人にとって非常に熱の入る試合だ。それに今回は前回よりもエヴァートンの調子が良いから今まで以上に熱い試合になると思う。もちろん簡単な試合ではないが、僕たちはファンのために、クラブのために、そして全員のために勝たなければならない」
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