ダービーで決勝弾の大宮MF茨田陽生、ゴール裏の光景は「忘れられないくらい、うれしかった」

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明治安田生命J1リーグ第9節“さいたまダービー”で、最下位の大宮アルディージャが、首位の浦和レッズを1-0で下した。決勝ゴールを挙げた大宮MF茨田陽生が試合後、ゴールシーンを振り返った。

明治安田生命J1リーグ第9節が4月30日に行われ、NACK5スタジアムでは大宮アルディージャと浦和レッズが対戦。“さいたまダービー”は、最下位の大宮が首位の浦和を1-0で下す結果となった。63分に決勝ゴールを決めたMF茨田陽生が、ゴールシーンを振り返った。

「本当に最高の雰囲気で、大宮サポーターと勝利を分かち合えた。いまでも余韻に浸れるような、そんな雰囲気でありがたいと思います」と試合を振り返った茨田。「さいたまダービー」は初体験となるが、「本当に独特なものがありました。アップに入った時から、ちょっといつもと違うなっていう雰囲気は感じました。その中でも緊張することなく立ち上がりから入れたかなと思います」と語った。

「我慢が続く試合だと思っていました。本当にその通り、長い時間、守備の時間があったと思いますが、チーム一丸となって守ることができました。カウンターで1点取りたいというチームの意図があった」と説明したが、その1点を決めたのは茨田だった。

茨田はゴールシーンを振り返り、「もう『ゴールに入ってくれ』っていう気持ちで押し込んだようなゴール。全員守備を頑張っていました。その中で、ボールが来た時には『絶対ネットを揺らしてやろう』っていう気持ちがゴールにつながった」と語る。そして「ゴール裏というか、オレンジ色、全員が立ち上がって喜んでくれた。その瞬間がもう忘れられないくらい、うれしかった」と続けた。

実際、茨田はゴール後、すぐにサポーターに向かって走りだした。「それぐらい気持ちこもってた。試合前からすごく気持ち入っていたんで。その気持ちが本当にゴールという大きな形で表現できたのは、自分にとっても、チームにとってもプラスかなっていう風に思います」と、ゴール直後の気持ちを述べた。

「順位関係なしに、絶対負けられないという気持ちはあったので、それで自分が結果残して勝てたっていうのは、最高の一言ですね」と言う茨田。「ひと息つけたというのは、正直な気持ちです。チームも、すごい笑顔だったので、この雰囲気を続けられるように」と安堵の表情を見せながらも、「もっともっとチーム一丸となって戦っていきたい」と、これからの戦いに向けて気を引き締めた。

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