2017-10-16-gunma.jpgJ.LEAGUE PHOTOS

タレントのJOY、降格圏確定の群馬に物申す「森下監督の続投は正直避けてほしい」

ザスパクサツ群馬は、15日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節で、東京ヴェルディに敗れ、5試合を残して降格圏となる21位以下が確定した。これを受けて、群馬県出身でタレントのJOYがTwitterで言及している。

群馬は37試合を終えて5勝4分28敗で最下位。15日の試合で敗れたことにより、20位・カマタマーレ讃岐との勝ち点差「16」を詰められず。残り5試合を全勝しても残留圏浮上の可能性がなくなった。

これを受けて群馬県出身でタレントのJOYがTwitterを更新。「ザスパ、森下監督の続投は正直避けてほしい」と綴り、森下仁志監督の続投を希望しなかった。

以下に続く

「お金かけちゃった分シーズン途中で切れなかったんだと思うけど、さすがに来シーズンは変えなきゃ。内部の事もだいぶ表に出てきちゃってるし、サポーターが納得できない事がたくさん。県民にもっと愛されないと素晴らしいクラブは絶対に出来ない」と持論を展開した。

とはいえ、群馬はまだ降格が決定したわけではない。今季からJ2の下位2クラブと、J3の上位2クラブが自動入れ替えとなる方式がとられているが、J3の上位2クラブのうち、どちらもJ2クラブライセンスを保有していない場合は、J2下位2クラブの降格は免れる。もしくは、J3上位2クラブのうち、1クラブがJ2クラブライセンスを保有していない場合は、J2・21位の降格がなくなる。

現在J3では、J1クラブライセンスを持つ栃木SCが首位に立つが、2位のアスルクラロ沼津、3位のブラウブリッツ秋田の2チームはJ2クラブライセンスを保有していない。

群馬はまず21位浮上を目指して、最後まで諦めず残り5試合を全力で戦いたい。

▶Jリーグのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう
広告