リヴァプールDFデヤン・ロブレンは、現在の状況に満足しているようだ。
ヴィルヒル・ファン・ダイクの加入や負傷の影響などにより、昨季は全公式戦で18試合の出場にとどまったロブレン。移籍も囁かれる中で残留を果たしたが、プレミアリーグ開幕から6試合連続でベンチ外となるなど、苦しい状況が続いていた。
それでもジョエル・マティプの負傷によって出場機会を得ると、直近リーグ戦5試合で4試合にフル出場。出場したすべての試合に勝利するなど、首位を独走するチームに貢献し、再びポジションを掴みつつある。
30歳のクロアチア代表DFは英『スカイスポーツ』に対し、ゼロからのスタートだったと認めている。
「僕はゼロから再びスターティングイレブンに値すると証明しなければならなかった。でも、それがフットボールだ」
「昨季何カ月も外れていて、ピッチ上で時間を得られなかった場合、それはリスタートになる。プレシーズンでもハードワークをしたけど、僕が思ったほどのスタートではなかった。でも監督と話して、我慢をした。言うのは簡単だけど、そうではないよね」
「僕はそれをやり、最終的にすべてが戻ってきた……ここで再び重要な選手だと感じるのは良い気分だね。すべての選手にとって重要なことだ」
「チャンピオンズリーグ決勝の後、ポジティブな日が多かった。何年間もこのクラブで何かを勝ち取りたいと思っていたからね。もし敗れていたら、残留すべきかどうかを自問自答していただろう。何個かオファーはあったけど、監督とは良い話し合いができた。その後の決断は簡単だったよ。僕は残り、今季再び何かを勝ち取るために正しい道のりにいると思っている」
現在リヴァプールでは、ファン・ダイクを中心に、マティプやジョー・ゴメスなど、多数の優秀なセンターバックが在籍している。そんな中で、ロブレンは黙々とハードワークを続けたことが今の状況につながったようだ。
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