セレッソ大阪は17日、MF関口訓充の負傷を発表した。関口は以前より左足関節の違和感を訴えており、それが解消されなかったため、16日に手術を行った。左足関節インピンジメント症候群と診断され、全治までは4週間を要する見込みだ。
C大阪は17勝6分け8敗で3位。すでに優勝の可能性は消滅しているが、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を確保できる位置にいる。
関口は今季J1リーグ戦18試合、JリーグYBCルヴァンカップ8試合、天皇杯4試合に出場。C大阪は16日にもFWリカルド・サントスの負傷も発表しており、関口の離脱はACL出場を目指すチームにとって痛手となった。なお、診断通りであれば、関口は12月23日に行われる天皇杯準決勝・ヴィッセル神戸戦までに復帰できることになる。
