セレッソ大阪は25日、FW杉本健勇が21日に受けた手術の結果を発表した。傷病名は「左足関節関節内遊離体」で、全治まで約6週間を要する見込み。
杉本は今季の明治安田生命J1リーグで34試合に出場し、22ゴールをマーク。得点王の小林悠(川崎フロンターレ)が記録した23得点に一歩及ばなかったものの、キャリアハイのゴール数を記録し、C大阪の躍進をけん引した。また、2017 JリーグYBCルヴァンカップ決勝では先制ゴールを決め、クラブに悲願の初タイトルをもたらしていた。しかし、リーグ戦終了後に負傷が判明し、日本代表戦や天皇杯の出場を回避していた。
