セルヒオ・ラモス、やはり東京五輪に参戦か…ジダンも支持「スペシャルなこと。支える」

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、同クラブのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの東京五輪参戦を許可する意向を示した。スペイン『アス』などが伝えた。

これまでのキャリアにおいて、クラブではチャンピオンズリーグやクラブ・ワールドカップ、代表ではワールドカップとEUROを制覇するなどビッグタイトルを獲得してきたS・ラモス。そんなS・ラモスの2020年の目標は、夏のEURO優勝に加えて、これまでに獲得していない五輪の金メダルと報じられている。

EUROと五輪のダブル参戦となれば新シーズンのクラブでの活動に影響が出ることになるが、ジダン監督は「彼がそれを望むのなら、私は支えるよ。母国のためにプレーすることは、いつだってスペシャルなことだ。彼が母国の力になりたいと思うことはとても素晴らしい」とコメント。S・ラモスのオーバーエイジでの東京五輪参戦を支持した。

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また、ジダン監督は2021年6月までとなっているS・ラモスの契約延長交渉について、「そこで生じる問題はわからない。私は常にセルヒオと共にいることを望んできた。セルヒオは我々のキャプテンであり、リーダーであり、模範となる存在だ。我々のファン、チームにとって彼は非常に重要だ」と信頼感を口にした。

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