セルタは28日、新監督としてバルセロナの助監督を務めていたフアン・カルロス・ウンスエ(50)を招へいしたことを発表した。
エドゥアルド・ベリッソ監督との契約延長交渉が決裂し、後任を探していたセルタ。招へいしたのはバルセロナでルイス・エンリケ監督の助監督を務めていたウンスエ氏だった。
セルタにとってウンスエ氏は、カルロス・モウリーニョ会長が同職に就いた2006年以降では4人目となるバルセロナ出身指揮官となる。モウリーニョ会長の政権下で、セルタはフリスト・ストイチコフ氏、エウセビオ・サクリスタン監督、L・エンリケ監督と、バルセロナ出身者がチームの手綱を握ってきた。
なおウンスエ氏は、今季でバルセロナを退団するL・エンリケ監督の後任候補にも挙げられていたが、FWネイマールと衝突したことでその可能性が失われたとも報じられている。
●リーガ・エスパニョーラのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。