2019-09-30-bologna-takehiro-tomiyasu(C)Getty images

セリエA6戦連続フル出場のボローニャ冨安健洋、伊での評価は?「守備に細心の注意」

29日のウディネーゼ戦に出場したボローニャの日本代表DF冨安健洋について、イタリアメディアなどが評価を下した。

ボローニャは29日、セリエA第6節でウディネーゼと敵地で対戦。27分、ステファノ・オカカのゴールでウディネーゼに先制点を許した。ボローニャはその後、何度も好機を演出して追いつこうと試みるが、ホームのウディネーゼの牙城を崩すことはできず、0-1と惜敗。3戦連続未勝利のボローニャは暫定10位へと後退した。冨安は6試合連続で右サイドバックとして起用され、フル出場している。

『トゥット・メルカート』は、冨安に対し、リッカルド・オルソリーニら6選手と並ぶチーム内最高点「6」の評価を下している。「直接対面した相手の対応に細心の注意を払っていた。ロッソブルー(赤青の意味でボローニャの愛称)の敗北の責任は、特に彼にはない」と綴り、一定の評価を下した。なおチーム内最低点は、「失点のシーンでオカカを見失った」マッティア・バーニら4選手の「5」だった。

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一方、『ユーロスポーツ』は、やや及第点に満たない「5.5」の評価を冨安につけた。「これまでの試合ほど決定的な役割を果たすことはできなかった。攻撃よりも守備面を重視しているようだった」と綴り、月間MVPを得るなど素晴らしい活躍を見せた開幕直後と比較。物足りなさを指摘した。チーム内最高評価はGKウカシュ・スコルプスキら3選手の「6」。最低評価は試合終了間際に退場処分を受けたロベルト・ソリアーノの「4.5」だった。なお『メディアセット』も冨安のパフォーマンスについて同様の評価を下し、「5.5」の採点をつけている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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