ナポリのケヴィン・デ・ブライネが長期離脱する見込みだ。
10年間を過ごしたマンチェスター・シティを今夏に退団したデ・ブライネは、セリエA王者ナポリに加入。公式戦デビューから得点を挙げ、公式戦11試合で4得点2アシストを記録するなど、早々から大きなインパクトを残してセリエA連覇を目指すチームを牽引している。
そんなデ・ブライネは、25日の3-1で勝利したインテル戦で先制点となるPKを決めたが、右大腿のハムストリングを負傷してそのまま途中交代。当初から重傷である可能性が伝えられていた。
そして29日、ナポリはデ・ブライネがベルギーのアントワープで重度のハムストリング断裂に対して手術を受けたことを発表。手術は成功し、同選手は術後のリハビリを開始すると伝えられている。ただし、離脱期間などのタイムラインは明らかになっていない。
なお、『スカイスポーツ・イタリア』によると、デ・ブライネの離脱期間は3カ月から4カ月程度になる見込み。同選手にとって2025年は終了となり、復帰は早くとも2026年1月末以降になりそうだ。


