ラツィオの指揮官シモーネ・インザーギが、12日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ最終節レンヌ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、敗退に悔しさをにじませた。
今シーズン、セリエAでは15試合を終えて3位と好調のラツィオだが、ELではグループEの5試合を終えて6ポイントを獲得して3位。突破をめぐり、9ポイントで2位につけるCFRクルージュとの争いになったが、最終戦でクルージュがすでに突破を決めている首位セルティックに勝利し、12ポイントに積み重ねたことで、ラツィオは勝敗に関係なく敗退が決定した。
敵地で行われたレンヌ戦に0-2と敗れたラツィオの指揮官インザーギは、EL敗退を悔やんだ。
「前半にもっと上手くやるべきだったが、相手の方がインテンシティで上回っていた。それからクルージュがリードしているという情報が入ったので、ストップして選手を交代させた。どこを間違えたか? 今夜の試合は別として、他の試合で獲得すべきポイントを取りこぼしたことだろう。このグループは簡単ではなかった。今日以外の試合のことを後悔している。私の采配? 選手全員を起用しなければならないし、やり直したとしても同じ選択をするだろう」
またマルコ・パローロもインタビューに応じ、今シーズンのELを振り返った。
「突破を逃したのは今夜のせいではないが、美しく終われるようにもっと上手くできたはずだ。セルティックとの2試合が仇となり、突破を逃すことになってしまった。気迫やハングリーさが足りなかったのかもしれない。ただELのおかげで、毎試合、成長することができた。これからはリーグ戦とコッパ・イタリアに集中するつもりだ」
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