この冬の移籍市場でのセビージャ退団が濃厚とされていたMFスティーブン・エンゾンジだが、ここに来て残留の可能性が高まっている。
セビージャ前監督エドゥアルド・ベリッソ氏との確執により、出場試合数が激減していたエンゾンジは、この冬にセビージャを退団することが確実視されていた。だがベリッソ氏が解任されたことで、残留の可能性が出てきた。
残留の可能性を認めるのは、エンゾンジの代理人だ。代理人は『フットメルカート』で、次のようにコメントしている。
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「セビージャには敬意を払っている。もし新たな監督にスティーブンを戦力に加える意思があるならば、すべてが変化するだろう。彼はまだセビージャと契約を結んでいるし、すべては新監督次第となる。現段階では、すべての可能性があるよ」