セビージャは15日、FWノリート(30)獲得に関してマンチェスター・シティと基本合意に至ったことを発表した。
セビージャは公式HPで、次のような声明を伝えている。
「セビージャとマンチェスター・シティはノリートことミゲル・アグード・ドゥランの移籍について基本合意に達しました。選手はメディカルチェックを受けるため、日曜(16日)にセビージャに到着します」
バルセロナ(主にBチーム)、ベンフィカ、グラナダ、セルタでプレーしてきたノリートは、3年間在籍したセルタでの活躍により昨夏の移籍市場でマンチェスター・シティに加入。しかしながらバルセロナでも指導を受けたジョゼップ・グアルディオラ監督の下で、出場機会に恵まれることはなかった。
そんなノリートに目をつけたセビージャは、移籍金として900万ユーロを支払うことで、シティとの交渉を合意に導いたとされる。ノリートの年俸について、契約1年目はシティと同じ年俸額を維持し、2~3年目はクラブの基準に合った年俸額に設定し直すようだ。
なお現在、日本に滞在中のセビージャだが、ノリートの合流時期は明らかになっていない。
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